◆このレッスンでは 「速さの問題」に何となく苦手意識がある生徒さんを対象に、小学生レベルから始めて、中間・期末試験レベル及び公立高校入試問題レベルを確実に解けるようにするための「手順」を説明します。 これからやることを前もって書きますと、
- 基礎の確認・・・小学生の秘密兵器を使って
- 作図と式作りの基礎
- 例題と練習 (その1) パターン1〜2
- 例題と練習 (その2) パターン3〜5
- 問題集 (中間期末レベル 〜 公立高校入試レベル)
◆みなさんの中には「図を描くの?・・・めんどうくさい! もっと楽に解く方法はないの?」 と思う人がいるかも知れませんが、 残念ながらそんな方法はありません。 問題が難しくなればなるほど、図だけがたよりになります。
◆しかし安心してください。 私の言うとおりにやれば、このレッスンを終了する頃には、
- 問題文を読み終わった時には もう図を描き終わっている
- 図さえできていれば ほぼ確実に正解にたどり着ける
ということを実感するでしょう。 少なくとも、「問題文を読んでも何をしていいのかわからない」といった状態はなくなります。
◆このレッスンの所要時間は、人によって違いますが、おおむね
- 中間期末レベルまで ・・・・・・・・・・・・ 1〜2時間
- 公立高校入試レベルまで さらに ・・・・ 1〜2時間
といったところです。 (2,3日に分けてやっても構いません。) さあ私を信じてやってみますか? それとも「めんどうくさそうだからまた今度・・・」にしておきますか? 「また今度」でもいいですが、それではいつまでたっても「速さの問題」を解けるようにはなりませんよ。
◆やってみる決心がついた人は、 鉛筆とノートを出して、さっそく始めましょう。 |
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