「小学生の秘密兵器」の使い方


●距離、速さ、時間の3つの関係式を1つにまとめた便利な図です。 わかっているものを2つ、円の中に入れていくと、残りの1つ(求めたいもの)が自動的に計算できるというもの。 


例1) 時速40kmで 6時間行くと 進む距離は? というとき

    速さ → 40km     時間 → 6 時間 を入れて


よって  答 240km



例2) 15m/秒 で 300mを進むには、何秒かかるか? というときは

    速さ → 15 m/秒    距離 → 300m  を入れて


よって 答 20秒



●このように使います。 また、この「円形の道具」は工夫すれば、速さ以外のいろいろな公式にも応用できますので、覚えておくと便利です。(特に理科1分野などに有効です。)



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