2008年度の高校3年生は全員、第1志望の大学に合格してくれました。(おめでとう!!!)

そのうちの何人かは中学の頃からかなり長いおつきあいとなりました。 3人ほどご紹介します。




H.さんは 中学1年〜高校卒業まで6年弱、通塾した私立校の生徒さん。 国立文系をめざして英語、数学(TA・UB)を一所懸命勉強していました。 高校2年からは予備校と私の塾をかけ持ちで、結構ハードなスケジュールでしたが、その甲斐あって、現役で一橋に合格しました。 2学期までの模試の判定はCレベルでしたから、ラストスパートで合格をもぎ取った、という感じです。 恐るべし現役のラストスパート!




T.さんも中学1年から高校卒業まで6年間通ってくれました。(お姉さんも通ってきていましたので、この姉妹との付き合いは10年近くになります。) 彼女は公立の中学から私立高校に進学し、高校でも優秀な成績で通し、青山の理系の学部に合格しました。中学高校共にそれほど進学実績の高い学校ではありませんが、周囲に惑わされることなく、自分でコツコツ勉強し、予備校にも通わないで、本人の努力で現役合格を果たしました。





K.さんは 私立女子校の生徒さん。 以前お兄さんが通っていた関係で、高校3年から通い始めました。 小論文と古典を苦手にしていましたが、英語が非常に良くできる生徒さんでした。 塾では主に小論文の作成→添削、古典の問題演習をやりました。 本番では例年に比べて簡単な小論文が出題されたらしく、満足のいく答案が書けたようです。 お兄さんと同じく慶応に合格しました。



※ こう書いてくると、さも簡単に大学に合格するように思われるかも知れませんが、実際は毎日何時間もコツコツ勉強を続けた結果の表れです。 2008年度の高校3年生は全員その努力を惜しまなかった生徒さん達だったということです。 大学での更なる健闘を祈ります。


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