オームの法則 計算問題の解き方



学校では教えない この方法


◆この講座で扱うのは次のような問題です。

【例題1】 図のような回路があり、電源は12V、抵抗Rには8Vの電圧がかかっている。またR’=4Ω、R”=1Ωということはわかっている。このとき、
 (1) Rの抵抗は 何Ωか
 (2) R’を流れる電流は何Aか
 (3) 電源を流れる電流は 何Aか


このような問題を解くときに、どうすればいいか迷ってしまう人は結構多いと思います。 そのような中2,中3を対象に、この手の問題を確実に、しかも短時間全て解けるようになる方法を説明します。 

(実際にやったてみた会員さんからの メール です。)



◆上のような問題を(1)、(2)、(3)と一つずつ解いていくと途中で分からなくなることがありますが、バラバラに解くのではなく、一つの回路全体ととらえて考え、(1)、(2)、(3)の答をいっぺんに出してしまう方法です。


◆ところでサブタイトルが「学校では教えないこの方法」となっていますが、本当に学校では教えてくれないのでしょうか? 多分教えてくれないと思います。 というのは、これからお話しする方法は、私が個人的に考えたやり方だからです。 

◆私の塾の生徒には全員教えますが、頭の良い生徒ほど「これはいい、使えるよ、先生!」ってな感じで喜んでくれます。 その喜びをあなたにもおすそ分け、というわけです。 ぜひこの講座を読んで、電気回路の問題に対する苦手意識をなくして下さい。

◆先ほど「私が個人的に考えたやり方」と書きましたが、世の中広いですから、私と同じやり方をする先生がいるかもしれません。 しかしそういう先生に当たってない人にとっては、きっと役に立つと思いますよ。

◆前書きが長くなりました。 早速始めましょう。 この講座に必要な時間は1時間半〜2時間だろうと思います。 
  • ステップ1  オームの円盤
  • ステップ2  3要素の基本性質
  • ステップ3  こうすれば解けるオームの問題 (この講座のメイン)
  • ステップ4  未知数を使って解く
  • ステップ5  電力について
では筆記用具を用意して…

この講座は会員講座です。 






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