| ───────────────────────────── ■高校・学力改造講座■ 第10回 ───────────────────────────── ───────────────────────────── 数学 受験編 第3回 どのくらい勉強すればいいの? ───────────────────────────── Q.どのくらい勉強すればいいの? A.たくさんです。(答になってませんね) ●数学に苦手意識を持っている人が一体どのくらい問題を解けば、入試戦線でまともに戦える力を身につけることができるのでしょうか?気になるところですよね。今回は、これについて少し考えてみようと思います。 ●だだこの答は千差万別、一人一人違うことは、まともな高校生ならわかると思います。私も百も承知の上です。ひとりひとり能力が違うわけですからね。それでも敢えて数字で表すとすれば、以下のところあたりが境目ではないかと思います。 数T・A … 250問 〜 400問 数U・B … 同 上 数V・C … 同 上 (上の数字は、高校の定期試験の時に勉強したものは含みません。あくまで受験のために自らの意志で、自らの問題集で解いた問題の数です。レベルとしては教科書よりちょっと難しいレベル〜中堅大学入試レベルの問題です。) ●おそらく各々200問以下では絶対量が不足してまともな戦力にはならないと思います。 ●私事で恐縮ですが、第1話、第2話で書いたように、数学が苦手だった私(数学も苦手だった私?)は、前述のように高校3年の夏休みに、今でいう数T・A・U・Bの範囲を集中的に復習しました。このときの印象では、合計で400問を越えた頃、目の前の霧が晴れかかっているのを感じました。数学に対する見方が変わり、ジャンルによっては自信をもって解けるものがいくつか出てきました。そして2学期になって600問を越えた頃、数ヶ月前の自分とは全然違う実力を持った新しい自分を実感しました。(だだ、今から思うと、それでもまだまだ知らないことだらけだったといえます。今でも解けない問題はありますし…) ●ちなみに塾の生徒には、文系数学(数T・A・U・B)で受験する場合、高校3年の2学期までに約1000問解くように指示しています。ということは理系の人は・・・ご想像にお任せします。(私は理系の高校3年生は教えていないので…) ※つい最近、私の高校時代の先輩とお話しする機会があって、その時に伺ったところによれば、理系のその先輩(慶応工学部卒)は高3の時に、数学の先生から「受験までに数T(A)〜V(C)を合計で最低1000問解きなさい、特に数U(B)の範囲をたくさん・・・」といわれていたそうです。 ●私の経験、生徒たちの反応、私の旧友たちの話を総合するとやはり、各ジャンルの問題を数百問黙々と解いていくと数学がわかり始める…というところに落ち着くようです。数学が苦手なあなた、苦しいとは思いますが、この「数百問の壁」を是非突破してください。おそらく今とは全く違ったあなたがそこにはいると思いますよ。 ●また「数百問黙々と解いていく」ためには、(しつこいようですが)解説がしっかりした問題集、適度なレベルの問題集を自宅で解いていく必要があります。予備校や学校に任せていてもダメですからね! ───────────────────────────── 今回は「学力改造講座・数学編」の最終回です。 そこで最終回にあたり長々と書いてきた内容をまとめておきたいと思います。 ■高校1〜2年の間は■
■3年になったら■
■問題集の使い方は■
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